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お洒落な英語表現「For a rainy day(雨の日のために)」ってどういう意味?

お洒落な英語表現「For a rainy day(雨の日のために)」ってどういう意味?

Milk(ミルク)

こんにちは、ミルクです。
今回は英語のイディオム「For a rainy day」についてのお話になります。

「For a rainy day(雨の日のために)」ってどういう意味?

英語のイディオムに「For a rainy day(雨の日のために)」という表現がありますが、一体どういう意味なのでしょう?

For a rainy day の意味

これはそのまま「雨の日に備える」のではなく、「万が一の場合/もしもの場合に備えて」という意味で使われるイディオムです。

雨の日は傘を差さなきゃ濡れてしまいますし、靴も長靴に履き替える必要があります。こうした「rainy day(雨の日)」を、英語では「万が一/もしもの場合」と喩えているんですね。

例: 同情するなら金をくれ

Tommy(トミー)

You know what, I have my wallet stolen on the street yesterday..
あのね、昨日路上で財布を盗まれちゃったんだ…
Oh, I feel sorry about that.
そうか、それは残念じゃったの..。

Dolly(ドリー)

Tommy(トミー)

I don’t need your pity. I need money!
同情なんか要らない。同情するなら金をくれ!
That’s not going to happen. I’ve been saving money for a rainy day.
それはならぬ。わしは万が一に備えてお金を貯めているんじゃからの。

Dolly(ドリー)

まとめ

ポイント
  • 「For a rainy day(雨の日のために)」は「万が一の場合に備えて」という意味合いを持つ
  • 解釈の流れは「雨の日=基本的にあまり降ることはない=有事、万が一の場合」という感じ
  • 言い換え表現として「Just in case」もセットで覚えておこう!

Milk(ミルク)

「save money for a rainy day」という表現は頻出ですね。私も最初にこの表現に出くわした時はさっぱり意味が分かりませんでした。Just in caseに飽きたら会話の中で使ってみるとオシャレかもしれませんね!