Milk(ミルク)
こんにちは、ミルクです。
今回は年齢を伝える「~ years old」ってあまり使われないかも?覚えるならあっちじゃないか?みたいなお話になります。
今回は年齢を伝える「~ years old」ってあまり使われないかも?覚えるならあっちじゃないか?みたいなお話になります。
お品書き
日本の英語教育で習う「~ years old」はあまり使われない?
Tommy(トミー)
I’m 10 years old.
私は10歳です。
私は10歳です。
しかしいざ海外へ行ってみると、この表現を聞くことはあまりないのかもしれません。
年齢を答えるときは数字だけの場合が多い
理由としましては、まず年齢を答える場合は大体数字だけで答えるケースが多いからです。Tommy(トミー)
How old are you?
いくつですか?
いくつですか?
One hundred.
100歳じゃ。
100歳じゃ。
Dolly(ドリー)
ニュースなどではむしろ「〇-year-old」が頻出する
そして年齢の表現について、「~ years old」よりも覚えておきたいのが「〇-year-old」という表現です。これは複合形容詞というものでして、ハイフンで複数の単語を繋げて形容詞として使えるようにしたものです。例えば以下の例では、女の子が「9歳である」と説明する形容詞になっています。
Tommy(トミー)
According to the news, 9-year-old girl won 100 million yen for the lottery.
ニュースでやってたんだけど、9歳の女の子が宝くじで1億円当選したらしいよ。
ニュースでやってたんだけど、9歳の女の子が宝くじで1億円当選したらしいよ。
まとめ
ポイント
- 日本の英語教育で習う「~ years old」は実はあまり使われない
- 年齢を答えるときも数字だけで「I’m twenty.」みたいに答える場合が多い
- むしろ海外ニュースでは複合形容詞「〇-year-old」の方が頻出する
Milk(ミルク)
BBC(イギリス)やABC(オーストラリア)などでニュースを聞いていても、よく「50-year-old man(50歳の男性が)」みたいに登場してきます。厄介なのが「year-old」の部分が「ユーロ」っぽく聞こえる点でして、はじめは「50ユーロの男ってどゆこと?」と軽く混乱しました(笑) ご視聴の際は是非耳をすませて聞いてみてください。