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今日から使える魔法の言葉!たった一言でネイティブ感を演出「Sounds good」

今日から使える魔法の言葉!たった一言でネイティブ感を演出「Sounds good」

Milk(ミルク)

こんにちは、ミルクです。
今回は「Sounds good」が使える場面についてのお話になります。

たった一言でネイティブ感を演出する表現「Sounds good」

Sounds good!」は洋画やネイティブの会話なんかお馴染みの表現ですね。何だかこなれた感じがしますが、一体どんな意味で、どんな場面で使えるのでしょうか?

ここでは「Sounds good!」の意味、文法的な解説、使える場面例、バリエーション、この4つについて見てみましょう。

意味

「Sounds good!」はド直訳すると「いい感じに聞こえるね!」となりますが、これが転じて「いいね!」みたいなニュアンスになります。

ポイントは、これといった具体的な訳はないということ。この表現にピッタリな訳はシチュエーションによって変わるので、イメージとして「賛成!いいね!わかった!」みたいな肯定的な表現だと捉えておきましょう。

文法的な解説

文法的に見てみると少しおかしく見えますが、これは口語表現でして、正しくはこんな感じになります。

MEMO
(That) sounds good.

これは日本人が主語を省略して話すのと同じようなものですね。より丁寧な印象を与えたい場合は「That sounds good」の方がよろしいかと。

場面例

クリスマスだけどジムいかない?(≒Good)

Tommy(トミー)

You know what, It’s Christmas today. Why don’t we do something Christmassy?
ねえ、今日ってクリスマスじゃない。何かクリスマスらしいことをしない?
Let’s go to the gym then.
ではジムへ行くというのはどうじゃ。

Dolly(ドリー)

Tommy(トミー)

Sounds good!
いいね!

あとでジムの前集合ね!(≒Okay, Yes)

We’ll see later in front of the gym, right?
では後程ジムの前で落ち合おうぞ、よいな?

Dolly(ドリー)

Tommy(トミー)

Sounds good!
了解!

バリエーション

最後にバリエーションですが、状況によってこんな風に変化させることもできます。

丁寧に表現

Tommy(トミー)

That sounds good.
それはいいですね。(省略せずに丁寧に言う)

大勢の中で意思表示

Tommy(トミー)

Sounds good to me.
僕はいいですよ。(自分は、というのを強調)

まとめ

ポイント
  • 「Sounds good」は肯定的な意思表示全般に使える魔法の言葉
  • 「Good」「Okay」「Yes」などの代わりに使えばネイティブ感が出て◎
  • 日常会話の中で使える場面がないか探してみよう

Milk(ミルク)

私も留学したての頃は意識して「Sounds good」に言い換えるようにしていたなぁとしみじみ。おかげで今では「Sounds good」が口癖になって困ってしまいますが(笑)