Milk(ミルク)
今回はTED Talksで私が視聴した動画を紹介します。
お品書き
「The power of introverts」
タイトルは「The power of introverts」で、日本語に訳すと「内向的な人が秘めている力」みたいな感じでしょうか。動画は19分くらいでして、「内向的な人がもっと生きやすい世の中にしましょう」というプレゼンテーションでした。
プレゼンの要約
ではまずプレゼンの全体像をつかんでおきましょう。要約は私が一人で行ったものなので、ポイントがずれていたらすみません(笑)- 現代は、色々な人と明るく積極的に関わる「外向的な人間」であるべきという風潮が強く、内向的な人間は外向的になるよう強いられ、彼らにとって生き辛い世の中になってしまっている
- しかし内向的な人間を外向的な型にはめてしまうことは、「過言かもしれないが世の中の損失である」と主張する。実際に内向的な人間の方が博識で成績が良かったり、外向的な人間よりもリーダーとしてプロジェクトを成功させやすいといった研究成果が多く発表されている
- 内向的な人間が十分な能力を発揮して自分らしく生きられる世の中にするためには、学校や職場などに今より自由があって、プライバシーがあって、自律した空間が必要であると説く。そうすれば、内向的な人間がふと一人になりたい時に、十分に思考を巡らす時間が確保でき、そこから得たものをコミュニティに還元することもできるとのこと
ちなみにシャイと内向的は別物でして、以下のような違いがあるそうです。ごっちゃにならないようにご注意を!
・内向的…控えめで静かな生活をより好む性質
プレゼンの見どころ表現
次にプレゼンの見どころとして、ためになる英語表現をまとめてみました。So I couldn’t figure out for the life of me why we were supposed to be so rowdy, or why we had to spell this word incorrectly.
なぜそれ程までに騒ぎ立てるのか、どうしてもわかりませんでしたし、なぜこの単語を間違ってスペルしなきゃいけなかったのかもよくわかりませんでした。
Little Milk
But for years I denied this intuition, and so I became a Wall Street lawyer, of all things, instead of the writer that I had always longed to be partly because I needed to prove to myself that I could be bold and assertive too.
ですが長い間、私はこの直感を否定し続け、あろうことか、ずっとなりたかったライターではなく、ウォールストリートの弁護士になりました。これは、自分自身に「私も大胆で決断力のある人間になれる」と証明する必要があったからです。
Little Milk
Now none of this is to say that social skills are unimportant, and I’m also not calling for the abolishing of teamwork at all.
さて、こうした話は社会的なスキルが重要ではないと言っているわけではありませんし、チームワークは捨てなさいと要求しているわけでも全くありません。
Little Milk
プレゼンの個人的な感想
最後に今回のプレゼンを視聴しての個人的な感想です。Milk(ミルク)