Milk(ミルク)
今回はTED Talksで私が視聴した動画を紹介します。
お品書き
「Disability and work: Let’s stop wasting talent」
タイトルは「Disability and work: Let’s stop wasting talent」で、日本語に訳すと「障がいと仕事~才能を無駄にするのはもう止めよう」みたいな感じでしょうか。動画は15分くらいでして、「障がいを抱えた人たちの採用や仕事のあり方」についてのプレゼンテーションでした。
プレゼンの要約
ではまずプレゼンの全体像をつかんでおきましょう。要約は私が一人で行ったものなので、ポイントがずれていたらすみません(笑)- プレゼンターのハンナ氏は、20代で関節に障がいを抱えて車いす生活を余儀なくされるが、その後医療専門職に就き、同じような境遇の人たちが今よりも生きやすい世の中づくりに貢献している
- 医者として、障がいを抱えていることで患者が「自分と同じ境遇だ」と感じて心を開いてくれやすいというアドバンテージがあった
- 障がい者は、この世の中が彼らの存在を考慮して設計されていない分、日頃から様々な問題に直面しており、時に同じ立場にいる仲間と協力して立ち向かうことも多い。その分問題解決能力も高く、チームワークも得意なので、障がい者のこうした一面は採用の際にもっと評価されるべきだ、と主張している
プレゼンの見どころ表現
次にプレゼンの見どころとして、ためになる英語表現をまとめてみました。But it turned out that the bendy joints I’d always thought of as an asset in my ballet classes were actually the sign of a syndrome so rare most people can’t pronounce it, let alone spell it.
しかし、これまでバレエのクラスで才能だと思っていたその柔らかい関節が、実は発音するのが難しく、ましてや綴りさえも分からないような症候群のサインだったのです。
Little Milk
Having grown up watching her disabilities slowly progress, I never thought of disability as a weakness or as something that stopped a person from doing anything because disabled people are just people like my mum.
母の障がいが徐々に進行するのを見ながら育ってきてからというもの、私は障がいが弱みであったり、何かを成し遂げるのを阻むものだと思ったことは一度もありません。障がいを持った人々は皆、母と同じような感じだと思うからです。
Little Milk
Because what we have to bring is exciting, is under-recognized, and woefully underutilized.
何故なら、私たちが企業にもたらす恩恵はエキサイティングですが、あまり認知されておらず、嘆かわしいくらいに十分に活用されていません。
Little Milk
プレゼンの個人的な感想
最後に今回のプレゼンを視聴しての個人的な感想です。Milk(ミルク)