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英語のイディオム「hand to mouth(手から口へ)」の意味とは?

英語のイディオム「hand to mouth(手から口へ)」の意味とは?

Milk(ミルク)

こんにちは、ミルクです。
今回は英語のイディオム「hand to mouth」についてのお話になります。

「hand to mouth(手から口へ)」ってどういう意味?

英語のイディオムに「hand to mouth」という表現がありますが、一体どういう意味なのでしょう?

hand to mouth の意味

これはもちろん「手から口へ」とダイレクトに訳すこともできますが、大抵は「その日暮らし/ギリギリの生活」という意味で使われるイディオムです。

解釈はそのままでして、手に入った食糧もすぐに口へと運ばないといけない状況にある、ということでこうした意味合いになるんですね。

例: 今月はカツカツだ...

Tommy(トミー)

Oh my goodness..I’ve spent all my money. I’ve got to live hand to mouth until next month.
なんてこった…有り金を全部使っちゃったよ。来月までカツカツの生活だ。
MEMO
liveとセットで使われることが多いです。

まとめ

ポイント
  • 「hand to mouth(手から口へ)」は「その日暮らしで/ギリギリの生活」という意味合いを持つイディオム
  • 解釈は「手に入った食糧もすぐに口へ運ばなければならないほどカツカツの生活」ということ
  • 動詞のliveとセットで使われることが多い

Milk(ミルク)

「hand to mouth」は手から口に食べものを運ぶイメージと結びつければ簡単に連想できますね。今月のバイト代、全部使っちまった…なんて時に思わず虚空を眺めて独り言を漏らしたくなったらこのイディオムの出番です!