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形容詞の副詞形をパターン化して一網打尽「イング=イングリーの法則」

形容詞の副詞形をパターン化して一網打尽「イング=イングリーの法則」

Milk(ミルク)

こんにちは、ミルクです。
今回は形容詞-副詞の変形パターンについてのお話になります。

形容詞-副詞形の変換をパターン化「イング=イングリーの法則」

品詞の変形にはパターンがあります。無数にある英単語を一つずつ丸暗記していくのは非常に大変ですので、パターンを見つけられる箇所はまとめて覚えちゃうのが効率的です。

ここでは私が勝手に命名した「イング=イングリーの法則」を見てみましょう。

「-ing」系の形容詞は副詞形で「-ingly」になる

早速例を挙げていきますと、こんな感じになります。

-ing形容詞 -ingly副詞
interesting interestingly
exciting excitingly
surprising surprisingly

このパターンさえ押さえておけば、一気に-ing形容詞の副詞形は一網打尽です。

もう1ステップ!-ing形容詞は主語に応じて-ed形容詞に変形する

もう1ステップ!ということで、このテーマについてもう一歩踏み込んでいきます。

上記の-ing形容詞は、主語に応じて-ed形容詞に変化するという点も覚えておきたいところです。

MEMO
・interesting → interested
・exciting → excited
・surprising → surprised

では両者はどう使い分ければいいのでしょうか?コツとしては、主語自体が形容詞の状態になる場合は-ed、主語が誰か/何かを形容詞の状態にさせる場合は-ing形容詞、という風に見分けましょう。

Tommy(トミー)

I’m interested in programming. I’m gonna(going to) be a great programmer.
僕はプログラミングに興味があるよ。偉大なプログラマーになるんだ。
Oh that’s interesting.
ほぉ、それは興味深いのう(適当)

Dolly(ドリー)

まとめ

ポイント
  • 語尾が「-ing」になる形容詞は副詞形に変形すると「-ingly」に変わる
  • -ing形容詞は主語に応じて-ed形容詞に変化する
  • セットで覚えちゃえば簡単だ!

Milk(ミルク)

イング=イングリーの法則、品詞の活用に詳しい方は何となくご存知だったのではないでしょうか。割と法則として見つけやすいですし、この部分は一挙パターン化して一網打尽です。