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間違ったニュアンスで伝えてませんか?未来の予定を表す英語【will, be -ing, be going to】の違いをイラスト図解します

未来の予定を表す英語【will, be -ing, be going to】の違いをイラスト図解します

Milk(ミルク)

こんにちは、ミルクです。
今回は未来の予定を表すwill, be -ing, be going toの違いについてのお話になります。

未来の予定を表す英語【will, be -ing, be going to】の違いをイラスト図解

未来の予定を表す英語表現として、学校では主に3つのパターンを習います。それは「will」「be -ing」「be going to」でして、どれも「~をするだろう/~する予定だ」みたいに訳されるかと思います。

しかしこれでは肝心の違いが一体どこにあるのか分かったものではありません。そこで、この記事では三者のニュアンスの微妙な違いをイラストやセリフを交えて徹底解説していきます。

三者の違いは予定の確実性と確定のタイミングです

結論から言いますと、三者の違いは予定の確実性と確定のタイミングで区別できます。

未来の予定を表す英語【will, be -ing, be going to】の違いをイラスト図解します

これ以上の説明は不要かと思います。それでは実際に例文を見てみましょう。

三者の違いを例文で見てみよう

Will の例

Tommy(トミー)

Are you coming to the party tonight?
今夜のパーティ来る?
I’m not sure..I’m supposed to go to Hokkaido tomorrow.
分からないわ..明日は北海道に行くことになっているのよ。

雪 だるま子

Tommy(トミー)

Oh well, it’d be on me though.
そっかぁ残念だな~、僕のおごりだったのに。
I will come!
さあ、行くわよ!(その場で予定を決めたからWill)

雪 だるま子

be -ing の例

Tommy(トミー)

What time is the party taking place?
パーティは何時に始まるの?(開催時間は予定として確定しているからbe -ing)
It’s already begun.
もう始まっておるぞ。

Dolly(ドリー)

be going to の例

Tommy(トミー)

I enjoyed the party a lot! I‘m going to be there soon again.
パーティめっちゃ楽しかった!またすぐに行こうかな。(確定していない予定だからbe going to)
For sure! Darumako molt down as a result of the heat inside the dance floor, though.
もちろんじゃ!だるま子はダンスフロアの熱気で溶けてしまったがな。

Dolly(ドリー)

まとめ

ポイント
  • 未来の予定を表す【will, be -ing, be going to】
  • 違いは予定の確実性と確定のタイミング
  • その場で決まればWill、予定が決まっていて確実ならbe -ing、確実でないならbe going toを使う

Milk(ミルク)

この辺の違いは結構後になってもごっちゃになりやすい部分です。友達に遊びに誘われた時には割と「I will」の登板頻度が高い気がしますので、「行く行く!」って時は是非使ってみて下さい。