Milk(ミルク)
こんにちは、ミルクです。
今回は相手の話を拾って言う「そういえば..」って英語で何て言うの..?というお話になります。
今回は相手の話を拾って言う「そういえば..」って英語で何て言うの..?というお話になります。
お品書き
この場合「そういえば…」は英語で2パターンの表現方法がある!
「そういえば…」とひと口に言っても色々なシチュエーションがあるわけですが、ここでは相手の話したことを拾って言うパターンに絞って考察していきます。
結論から言うと「Speaking of which」や「That reminds me」と表現することができます。
「そのことなんだけど…」みたいなニュアンスにもなりますね!
Little Milk
「Speaking of which」「That reminds me」を実際の会話で使ってみよう
場面1:ビートルズって知ってる?
Tommy(トミー)
Do you guys know the rock band, the Beatles? It’s just cool. My favorite one is “She’s A Rainbow”.
ビートルズってロックバンド知ってる?めちゃカッコいいよ。ボクの大好きな曲は「She’s A Rainbow」さ。
ビートルズってロックバンド知ってる?めちゃカッコいいよ。ボクの大好きな曲は「She’s A Rainbow」さ。
The Beatles’ the Beatles? Speaking of which, I’ve been to London for their concert.
ビートルズってあのビートルズか?そういえば、彼らのライブを観にロンドンへ行ったことがあるぞい。
ビートルズってあのビートルズか?そういえば、彼らのライブを観にロンドンへ行ったことがあるぞい。
Dolly(ドリー)
Well…maybe that song is from The Rolling Stones.
えーっと…多分その曲はローリング・ストーンズのものだと思うわ。
えーっと…多分その曲はローリング・ストーンズのものだと思うわ。
雪 だるま子
場面2:何言おうとしたんだっけ?
Tommy(トミー)
Oh come on..I forgot what I was going to ask you earlier, Dolly.
まじかよ..ドリー、さっき君に何聞こうとしたのか忘れちゃったよ。
まじかよ..ドリー、さっき君に何聞こうとしたのか忘れちゃったよ。
That’s okay. I’m going to the bathroom.
大丈夫じゃ。ちょっとトイレに行ってくるの。
大丈夫じゃ。ちょっとトイレに行ってくるの。
Dolly(ドリー)
Tommy(トミー)
That reminds me! Where’s the bathroom?
それで思いだしたんだけど!トイレってどこにあるんだっけ?
それで思いだしたんだけど!トイレってどこにあるんだっけ?
使いこなすコツ: which と that を起点にイメージで解釈
これらの表現は丸暗記でも良いですが、ちょっとしたイメージとセットで覚えることで定着しやすいかなと思います。 MEMO
・Speaking of which…「which」=「相手の話した内容」→「which」の話をすると→その話なんだけど・That reminds me…「that」=「相手の話した内容」→「that」が私に思いださせる→その話で思い出したんだけど
まとめ
ポイント
- 「そういえば…」は英語で「Speaking of which」や「That reminds me」と表現できる
- 相手の話したことを拾って「そういえば/そのことなんだけど」と会話を続けることができる
- イメージとしては、Speaking of whichの「which」とThat reminds me の「that」が「相手の言った話の内容」だと解釈すれば分かり易いかも
Milk(ミルク)
会話は言葉のキャッチボールなので、相手の話したことをしっかり拾って返してあげるのが大切です。その上で、今回の2つの表現は良い感じに潤滑油として機能してくれると思います!ちなみにSpeaking of whichには「噂をすれば」という意味合いもありまして、誰かが丁度いいタイミングで来たときなど、是非使ってみてください。