Milk(ミルク)
今回はTED Talksで私が視聴した動画を紹介します。
お品書き
「How to speak so that people want to listen」
タイトルは「How to speak so that people want to listen」で、日本語に訳すと「人が聞きたくなるような話し方」みたいな感じでしょうか。動画は10分くらいでして、「人の話を聴く際のメンタリティやこちらの話を聴いてもらいやすくする話し方」についてのプレゼンテーションでした。
プレゼンの要約
ではまずプレゼンの全体像をつかんでおきましょう。要約は私が一人で行ったものなので、ポイントがずれていたらすみません(笑)- まず人に話をする際にやらない方がいい七つの大罪があり、これらに当てはまる程他人から耳を貸してもらえなくなるという
- 次に人と話をする際の重要な4つのポイントがあり、これらは基本ながら人との会話を円滑にするためにかかせないメンタリティだという
- 最後に声を上手に駆使するための6つのポイントがあり、上記と合わせて使うことで更に話を聴いてもらいやすくできるという
- Gossip(うわさ話)…その場に居ない人の悪口や愚痴などをこぼしてばかりいる
- Judging(批評)…人のことをあれこれ評価しようとする
- Negativity(ネガティブ)…ネガティブな話しかしない
- Complaining(文句)…あらゆる物事にいちいち突っかかる
- Excuses(言い訳)…何かにつけて自分を正当化するための言い訳を言う
- Lying(誇張、嘘)…話を盛ったり嘘をついたりする
- Dogmatism(独善)…事実と自分の主張をごっちゃにしてしまって周りの声が耳に入らなくなる
- Honesty(正直さ)…自分のいう事に真っすぐで嘘をつかない
- Authenticity(素直さ)…脚色したりせずそのまんまの自分で居る
- Integrity(誠実さ)…言ったことはしっかり守るという姿勢
- Love(愛)…人の幸を祈る姿勢
- Register(声域)…低い声は権威や力のイメージと関連があり、説得力を生みやすい
- Timbre(声質)…ホットチョコレートのようなリッチな声は会話に好印象を生む
- Prosody(韻律)…言葉を発する時の微妙な音の変化のことで、モノトーンで単調な話し方よりも韻律を意識した話し方がベター
- Pace(ペース)…話に緩急をつけたり間に沈黙を挟んだりしてペースに変化をつけることで聴く側も退屈しない
- Pitch(ピッチ)…音程を変えることで感情を表現することができる
- Volume(声量)…状況に応じて声を張り上げたりすることで感情に訴えかけたりもできる
最後の6つのボイステクニックについては、動画の中で実際にボイトレの実践方法も教えてくれているので、気になる方は見てみて下さい(笑)
プレゼンの見どころ表現
次にプレゼンの見どころとして、ためになる英語表現をまとめてみました。What I’d like to suggest, there are a number of habits that we need to move away from. I’ve assembled for your pleasure here seven deadly sins of speaking.
そこで私が提案したいのは、私たちが避けるべきいくつかの習慣を止めることです。皆さんのために、話し方における七つの大罪をまとめました。
Little Milk
You know, somebody is bombarding you with their opinions as if they were true. It’s difficult to listen to that.
誰かが自分の意見をさも正しいかのようにこちらにぶつけてきたら、聞くに堪えませんよね。
Little Milk
There’s nothing wrong with a bit of silence in a talk, is there?
会話の中にちょっとくらい沈黙があっても何もおかしくはないですよね?
Little Milk
プレゼンの個人的な感想
最後に今回のプレゼンを視聴しての個人的な感想です。Milk(ミルク)