Milk(ミルク)
今回は会話の間をもたせる「つなぎ言葉」についてのお話になります。
お品書き
次の言葉が出てこない、どうしよう..!こんな時にも役立つ「つなぎ言葉」
英会話に慣れた頃にやってくるのが、「一言喋っても次の言葉がなかなか出てこない..」という第二の壁。英語学校に通っていれば、この頃にはちょっとしたスピーキング課題なんかもあるんではないでしょうか?言語を問わず「間」というのは非常に強力で、ちょっとでも沈黙が続くと「何か喋んなきゃ..!」と余計に緊張してしまいます。しかしこんな時、英会話に慣れていない日本人は結構「えーっと..」と日本語で溜めてしまいがちなんですね。かく言う私もその一人でしたが、逆に日本語が分からない相手からしたら聞き馴染みがない音なのでポカーン( ゚д゚)状態になってしまいます。
そこで今回は、言葉の間を持たせる「つなぎ言葉」を紹介します。間に何か言葉をはさむことで、沈黙も避けられますし、使ってみるとこなれた感じがしてクセになりますよ(笑)
英会話の間を持たせる5つの「間投詞(つなぎ言葉)」
Well..(えっと..)
「ウェル/ウェウ」みたいに発音します。
間をもたせるのにも使えますが、何かを言うのをためらっている時にも「Well..」と溜めることができます。
Ummm..(えっと..)
「アーー」と発音します。日本語で「えーー」や「えーっと」と言ってしまう方は、まずこの表現から取り入れて「エー」を「アー」に変えてみましょう。
YouTuberで有名な「UUUM(ウーム)」じゃなくて「Ummm」ですよ。
I mean..(つまり..)
「I mean~」は直訳で「私は~を意味する」となりますが、意味合いは「つまりこういう事を言いたいんです!」といったイメージ。
「あいみょん」じゃなくて「あいみーん/あいみん」と発音しますのでお間違いなく。
So..(つまり..)
「So」は「だから~」という意味で習いますが、つなぎ表現としても優秀です。
ニュアンスは「I mean..」と似ていて、「つまりこういう事を言いたい!」というイメージになります。
You know..(えっと..)
海外ドラマなんかで耳馴染みのある定番フレーズですね。これに関しては直訳で理解せずに覚えてしまった方が良いかもしれません。
「You know」は他にも色々な表現で使えるので、興味のある方はこの記事も読んでみてください。
【文中の位置がカギ】「You know」はいつ使う?たった3つのパターンで完全攻略!
まとめ
- まずは「えー/えーっと」を「Ummm(あー)」に変える
- 慣れてきたら「Well」や「I mean」なども挟んでみる
- 最終的には場面によって使い分けてみる
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